臨済宗 霊亀山 天龍資聖禅寺

  • frida
  • 更新日:2009年1月11日 00:21
  • 最終訪問日: 2008年12月13日 00:00

2008/12/20

南北朝時代前期 康永4年・興国6年(1345)に創建。

ただし、8階もの大火に見舞われており
現代見ることができる建物はほとんどが明治に入って再建された物です。

それでも世界遺産に登録されているのはやはり庭園。
遠い昔、数多のお公家さんが見た景色を今こうして見られることは
とても幸せなことだと思う。

見所

以下、拝観時パンフレット及び公式サイトより要約 【見所:建物】 ・勅使門:寛永年間(1624?1644)のものとされ、天龍寺では最古の建築物。 ・曹源池庭園:池泉回遊式庭園。夢窓疎石作

【見所:塔頭】
・松厳寺:坂本竜馬の立像がある。福禄壽
・慈済院:弁財天
・弘源寺:毘沙門天
・三秀院:大黒天
・妙智院:境内に料理屋西山艸堂がある。稲荷
・寿寧院:不動明王
・永明院:恵比寿
・宝厳院:

【拝観料】
庭園500円、本堂100円、法党500円

ここで見つけた物

2008/12/20 雲龍図@法塔 天龍寺
2008/12/20 雲龍図@法塔 天龍寺
ポスターを見て私が求める龍でないことは解っていたのですが 有名どころの龍なのでとりあえず参拝。 雲龍図を見るだけで拝観料500円とお高いせいか 意外に空いていてのんびり見られましたが、 よかったんだか悪かったんだか。 じっくり眺めてみた物の きれいなだけで迫力も愛嬌も感じない龍でした。 つまり、命を感じません。 平成12年秋に耐震対策込みの修復工事を行った時に、 新たに加納又造画伯が描いた八方睨みの龍です。 以前の流派和紙に書いたものを天井に張っただけだったため 明治?平成の間しか楽しめませんでしたが、 新しい流派厚さ3センチの杉板の表面に漆を塗り、 さらに白土を塗った上に直接墨で描いてあるのだそうです。 今はまだつるりと新しい質感がいかにも'絵'っぽい龍ですが、 この先十年、百年と時代を重ねることで命を得ていくのかもしれません。 【拝観料】 500円
2008/12/13 大堰川
2008/12/13 大堰川
多宝殿に続く渡り廊下の下には大堰川という小川が流れています。 枯山水もいいですが、きれいな水の流れる景色というのは清浄な雰囲気があります。
2008/12/13 龍之図@大方丈 天龍寺
2008/12/13 龍之図@大方丈 天龍寺
法塔の雲龍図は好みのものではありませんでしたが、 天龍寺にはもう一匹龍がいます。 大方丈の庭に面した部屋の襖絵がなかなか素敵な龍なのです。 力強くかっと見開いた眼が、眼光鋭くイケメン系。 昭和の南画家若狭物外氏の晩年の作とのことで、 戦後描かれた新しい龍のようです。
2008/12/13 曹源池庭園@天龍寺
2008/12/13 曹源池庭園@天龍寺
龍も新しいものが多いですが、 天龍寺の建物はほとんどが明治以降に再建されたものなのです。 だけど、こうして見える「曹源池庭園」は殆ど創建時のままの景色だといわれています。 嵐山の山々を借景にした広大なイメージの庭園

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